浅い夢だから 胸をはなれない

どうも。ペリーです。

前回軽く触れたと思いますが、昨年の11月いっぱいで前の仕事を辞めて、

今年1月から新しい職場で現在働いています。

以前と変わらず飲食店なのですが、食の系統もガラリと変化しましたし、場所も都内なので随分と違いがあります。

あと、店のスタイルがビストロなので、前の職場にはない、お客さんとの交流が多くて面白いです。

最初は緊張しまくっていたのですが、今ではそこそこ慣れてきました。人見知りだった(今もかな?笑)私がここまで話せるようになったのは、自分でも驚きです。


このような変化にやりがいを感じるなか、やはり慣れない事、これまでとの違いに戸惑うこともあります。当然といえば当然ですけどね。いやー楽しいだけでは済まないなあと。


そんななか、最近よく思い出す言葉があります。

それは昔、父が話してくれたもの。

「食事には栄養を摂る事以外に、

二つの意味がある。

ひとつは味わい、楽しむ事。

もうひとつは、味を知る事だ」


どのタイミングで話してくれたかは忘れたのですが、子供の頃、食わず嫌いで野菜嫌いだった、そんな私に対しての言葉だったのかもしれません。

食事に関わらず、これは生きていく上でも通ずる言葉だと思います。

挑戦。というと大袈裟な気がしてあれですが、なにかに向かって行く時、

「失敗してもいいんだ。それを経験することも大切なんだ」とそう思えるようになってきました。


父がこの事を聞いたら「そんな事俺言ったか?よく覚えてるなー」と返されそうな気がします。笑

言った本人としては何気ない言葉でも、案外言われた方は覚えている事はありますよね。

そう考えると、発言には気を付けないとなーなんて。

このブログもいつか、誰かのそんな立ち位置になっていたり、意味に成っていたりするのでしょうか。


そういえば今日は父の日ですね。皆さん、ぜひ親孝行を。